血虚タイプの整え方
・めまいや立ちくらみ
・髪のパサつき・抜け毛が気になる
・手足が冷える
そんなお悩みを感じていませんか?
「年齢のせいかな」
「忙しいから仕方ないよね」
そう思って、
やり過ごすこともあるかもしれません。
それは、単なる
「疲れ」や「加齢」ではないのかも。
"血(けつ)が不足している状態"になっている、
体からのサインかもしれません。
そんなときは、
「私がやらなきゃ」と考えるより、
「自分を満たす暮らし」を心がけて。
この記事では、血虚タイプの特徴と、
食事や暮らしから整える方法をご紹介します。
血虚タイプとは?
中医学でいう「血」とは、
血液だけではなく、体を潤し、温め、
心を穏やかに保つための栄養のような存在。
この「血」が不足している状態を
血虚といい、
疲れやすさや乾燥、冷え、
眠りの浅さが現れやすい傾向があります。
そのため、血虚タイプの方には、
- 疲れやすい
- 手足が冷える
- 顔色が冴えない
- 髪や爪が乾燥しやすい
- 眠りが浅い
- 立ちくらみを感じやすい
- 集中力が続かない
- 目のかすみや乾きが気になる
そんなサインが少しずつ現れます。
どれか一つでも、
「私かもしれない」そう感じたなら、
体は今、
「栄養を満たしてほしい」と、
教えてくれているのかもしれません。
血虚タイプになりやすい人
血虚タイプは、
繊細かつ平和主義で、思いやりのある人。
繊細だからこそ、
人の痛みや変化によく気づき、そっと寄り添うことができます。
そのため、自分の主張を押し通すよりも、
一歩引いて、周囲に合わせる一面も。
家族のこと、仕事のこと、子どものこと…。
周りのことを最優先に考えていたら、
気づけば、自分の食事は後回し。
「これくらい大丈夫」と言って、
懸命に役割をこなす毎日を過ごしていませんか?
でも、体は正直です。
栄養が足りなくなると、
- 肌や髪が乾燥しがち
- 眠りが浅い
- 爪が割れやすい
- 手先のしびれや冷え
など、
疲れも抜けにくくなっていきます。
だから血虚タイプに必要なのは、
もっと頑張ることではありません。
ちゃんと、自分を満たすこと。
それが整える第一歩になります。
血虚タイプ
食事の3つの基本
血虚タイプに大切なのは、
毎日きちんと食べること。
そして、体を温めながら、
血を養う食材を少しずつ重ねていくことです。
- 1. 温かいものを選ぶ
-
冷たい食事や飲み物は、
体を冷やし、血の巡りを鈍らせてしまいます。味噌汁や温かいお茶、煮物など、
体の内側から温まる食事を意識して。 - 2. 血を養う食材を重ねる
-
黒い食材、赤い食材、たんぱく質。
これらには、血をつくる材料が
豊富に含まれています。毎食の中に、少しずつ
取り入れることを意識してみてください。 - 3. 極端な制限をしない
-
ダイエットや忙しさで食事を抜くと、
血をつくる材料が不足し、血虚を深めてしまいます。腹八分目を意識しつつも、
必要な栄養はしっかり取る。それが大切です。
血虚タイプにおすすめの食材
体を満たす食事を心がけて。
そして、体を温めながら、
血を養う食材を少しずつ取り入れましょう。
黒きくらげ
鉄分や食物繊維を含み、
血を養いながら巡りもサポートしてくれます。
炒め物やスープにも合わせやすく、
肌の潤いと代謝のサポートにも。
乾燥が気になる季節や、
生理後の「栄養チャージ」に取り入れると、体がじんわり満たされます。
▸ 森のきのこ倶楽部 乾燥きくらげ(栽培期間中 農薬不使用 大分・宮崎県産)はこちら
なつめ・クコの実
女性の美と活力を支える“滋養の果実”。
なつめは「気」と「血」を補い、
クコの実は「潤いとハリ」をサポートします。
おやつ代わりに数粒、
またはお茶に入れるだけでも、手軽に続けられます。
▸ ケンコーマン なつめ 500g 無添加はこちら
▸ MOTTセレクト クコの実 無農薬 無添加はこちら
牡蠣・あさり
たんぱく質と鉄、亜鉛を含む海のミネラル源。
疲労を感じやすい時期や、
生理後の“栄養チャージ”におすすめです。
味噌汁やパスタに加えるだけで、
食卓の栄養密度がぐっと上がります。
▸ 抗生物質や化学物質不使用、添加物不使用的無添加カキ(岡山県産)はこちら
豚レバー・牛肉
“血をつくる王道”のたんぱく源。
週に1〜2回、
無理のない範囲でも十分です。
特に冷えや疲れが続く日に。
体の奥から温かさを取り戻します。
▸ 放牧環境で育てられた国産和牛の挽き肉(抗生物質・成長促進ホルモン剤不使用)はこちら
ひじき
鉄・カルシウム・マグネシウムが整う食材。
煮物やサラダで、
体の乾きを内側からうるおして。
今日から作れる
おすすめレシピ
血を養う、
あさりと黒きくらげの味噌汁
材料
- あさり
- 黒きくらげ
- にんじん
- ほうれん草
- 生姜
- 長ねぎ
- 無添加粉末だし
- 味噌
みそ汁は“毎日の薬膳”。
温かく、やさしい形で血を補う一杯です。
あさりのミネラルと黒きくらげの鉄分、生姜の温めが重なって、冷えた体を内側から満たしてくれます。
▸ あさりと黒きくらげの味噌汁の作り方はこちら
ひじきの煮物
ひじきは血を養う黒い食材。
なつめをみじん切りで加えると、
甘みが脾を養い、血をつくる土台を整えてくれます
冷えや乾燥が
気になる日の副菜に。
牛肉のジャンダレ炒め
牛肉のたんぱく質と鉄分を、
にんにく・生姜・長ねぎの温めで支えます。
血を補いながら巡りを促すので、
血虚の冷えにも寄り添う主菜です。
にんにく生姜きくらげの炒め物
きくらげのコリコリとした食感と、
にんにく生姜の香りが、血の巡りをサポート。
“ごはんのおとも”としても活躍します。
血虚おすすめ飲み物
▸ ハーブ専門店「enherb(エンハーブ)|生活習慣見直したい時に「飲むサラダ」と呼ばれるマテを中心に、
8種類のハーブをバランスよくブレンド。
鉄分豊富なネトル、マルベリー、マテなど
「血」の材料になるハーブが主役です。
不足しがちな栄養・鉄分の補給しながら、
すっきりとした味わいで、軽やかな気分になりたいときにもおすすめです。
血虚タイプが控えたいもの
血虚タイプは、
体を冷やしやすいものや、
栄養を消耗しやすい食べ方は控えめに。
ただし、「絶対に食べてはいけない」という
ルールをつくる必要はありません。
- 冷たい飲み物、氷入りドリンク
- ニガウリ、冬瓜、スイカなどの寒性食材
- 緑茶、スパイス過多の料理(山椒・唐辛子など)
- 極端な食事制限
- 夜更かし
とはいえ、
たまに楽しむ日があっても大丈夫。
次の日に、また整える。
大切なのは、
一食を完璧にすることではなく、
「今日は少し冷えたから、
次は温かいものを食べよう」と
戻していけることを大切に。
暮らしの中で意識したいこと
血虚タイプの整え方は、
食事だけではありません。
毎日の暮らしの中で、
- 動かす
- 眠る
- 休む
この3つを意識してみましょう。
ゆるやかに巡らせる
ウォーキングやヨガなど、
“ゆるやかに巡らせる”運動を。
朝の深呼吸や、夜のストレッチも◎。
激しい運動は汗をかきすぎ、血を消耗させることもあるので、自分のペースで動くことが大切です。
睡眠の質を上げる
血虚タイプは、
眠りが浅くなりがちに。
血を養うためには、睡眠はとても大切です。
- 照明を少し落としてみる
- アロマやハーブティーで香りを楽しむ
- ぬるめのお風呂にゆっくり浸かる
- 寝る前にストレッチをする
小さな習慣が、眠りの質を整え、
翌日の元気につながっていきます。
今日からできる
血虚タイプの3つのこと
- 朝ごはんを、温かいものに変えてみる
- 黒い食材か赤い食材を1つ添える
- ぬるめのお風呂でリラックス
小さなことから、少しずつ。
その積み重ねが、
血を育みます。
満たすことは、わがままじゃない
血虚タイプのあなたは、
誰かを大切にできる人です。
だからこそ、
忘れないでほしいことがあります。
あなた自身も、
大切にされていい存在だということ。
温かいご飯を食べること。
ゆっくり眠ること。
ほっと一息つくこと。
それは決して、
甘えではありません。
自分を満たす時間があるからこそ、
また誰かを大切にする力も生まれてきます。
今日の食卓から、
少しずつ、
あなた自身を満たしてあげてください。
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